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学校長挨拶

 佐久市立浅間中学校のホームページにようこそ。 令和5年4月より学校長を務めます宮島卓朗でございます。
 本校は、中山道岩村田宿の西側に位置し、新幹線の佐久平駅のそばにある中学校です。
 校舎からは、北には浅間山がきれいに見え、心のよりどころともなっています。また、南には八ヶ岳連峰も見え、交通の要所ながら自然にも恵まれた地にあります。
 開校は、昭和35年(1960年)。令和5年度、63年目を迎える伝統のある学校です。 本年度の生徒数は、797名。教職員数は、61名。(4月1日現在) そして、保護者の皆様、後援会、同窓会の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様に支えられ、「豊かな個性を育むあたたかな関係性」をテーマに生徒の健やかな成長を願って、学校を運営しております。
 「情操高く 知は深く」 浅間中学校の学校教育目標です。浅間山のように「誇り高き 浅間中学生」、浅間山のように「熱く燃える 浅間中学生」、浅間山のように「美しき 浅間中学生」を目指しています。 詳しくは、グランドデザインのページをご覧ください。
 予測困難な時代となっています。自ら考えて、自ら動くことは生徒も教職員も同じ。一人一人の学びを大切にし、また、一人一人の心も大切にしていきます。 これからも地域から信頼される浅間中学校として、浅間中学校に通ってよかったと思われるような学校運営を行ってまいります。
 皆様の変わらぬご理解ご支援をたまわりますようお願い申し上げます。 それでは、随時更新されるホームページをゆっくりご覧ください。


学校長より

■2024年5月20日 人権教育旬間 校長のつぶやき
 
 人権教育講演会での校長講話を掲載します。
皆さんに質問です。「殴られても、蹴られてもいないのに、痛いって感じるもの」は何だと思う?(生徒同士で対話) (2年生発言)言葉だと思います。言葉によって、傷ついたり、悲しくなったりするからです。
 そうですね。このような言葉、例えば「まじウザい」「ムカつく」「死ね」「バカ」など、時に相手を傷つけてしまいます。昨年度も紹介した「ことばのかたち」(おーなり由子/講談社)を紹介します。大事なことなので、毎年話します。
 「ことば」が目に見えたら、どんなかたちをしているでしょう。  「うつくしいことば」はどんなかたちだろう?  「だれかを傷つけることばが針のかたちをしているとしたら」?
(「目のまえでつきささる針」の挿絵を紹介)(「こわっ」「いやだ」「針よりもとがっているかも」などの生徒のつぶやき)  自分の発することばのかたちはどうですか?美しい花のかたちですか?針や釘、ナイフのかたちでしょうか?ことばの使い方を意識してください。それが、人権を認め合うことにつながると思うのです。
 いじめは絶対に許されません。これは「浅間中学校 いじめ防止・対応マニュアル」です。このいじめ防止基本方針に則って、学校はいじめに対応していきます。また、先生たちも暴言や体罰を根絶します。このような校内ルールがあり、ホームページでも公開されています。
 「カーブ定規」でいつも話しているように、ちがっていい、ちがうからいいのです。この折り紙の鶴の写真。2年生のある教室の写真です。大きさも、色も、形も、向きもちがっています。だからいい。それぞれがいい。
 日常的に人権意識は高く持っていきますが、この人権教育旬間中は改めて見つめ直してみてください。
 
■2024年4月30日 部活動発足会 校長のつぶやき

 部活動発足会での校長の願いを掲載します。   1年生も含めて、いよいよ正式に令和6年度の部活動が発足しました。3つお話しします。  一つ目。浅間中の部活動の目標の「自分に克つ」について。勝負という言葉のとおり、勝つときもあれば負けるときもある。いつも勝てるわけじゃない。負けてしまうときもある。でも、「自分に克つ」は、勝ち負け以上のものだと思うのです。「自分に克つ」の反対の言葉は、「自分に負ける」じゃないからです。なんでしょうか。ぜひ、自分に「克つ」とはなにか考えながら、精一杯に部活動に取り組んでください。  二つ目は、目標の「共に高め合う」です。自分だけ高めればいいんじゃない、うまくなればいいんじゃない。この仲間と、このチームで、どう共に高め合うか。もしかしたらそこに、「自分に克つ」もあるかもしれません。  最後三つ目。大会やコンクール後は、賞状伝達を行います。ぜひ、「自分に克った」「共に高め合った」輝かしい賞状を伝達させてくださいね。  皆さんの頑張りと活躍を期待しています。
■2024年4月26日 参観日 校長のつぶやき

 参観日に行われた校長のつぶやき(校長講話)の資料を掲載します。浅間中生のよき成長のため、浅間中を共に創っていきましょう。よろしくお願いします。
 資料はこちらから
■2024年4月5日 1学期始業式 校長のつぶやき
 
 1年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。2,3年生のみなさんは、ご進級おめでとうございます。とてもうれしいことです。この入学や進級は、当たり前のことかもしれまえんが、実は、奇跡だと思っています。ですから、この奇跡に感謝して、「どうせ私なんか・・・」などと思わずに、「こんなことがんばってみようかな」とスタートを切ってください。
 校長のきになるもの・ことを紹介します。みじんこ・やまたいこく・じんぎすかん・まじ、ウザイは嫌いな言葉です。(細かな説明は省略)
 三つつぶやきます。
 一つ目。入学式の式辞でも話しました。昨年度も何回も話しましたが、困ったことがあったらSOSを出そう、ということです。SOSを発信することは、恥ずかしい事じゃない。大事な能力、チカラなのです。中学校には、「相談窓口」の先生方やスクールカウンセラーがおりますが、学校中のどの先生でもかまいません。また、生徒手帳には相談できる機関が書かれていますので、活用してください。
 二つ目。令和6年度の浅間中学校のグランドデザインです。昨年度、先生方で検討し、生徒の皆さんや保護者の皆さんからも意見をもらって作成しました。学校教育目標「情操高く 知は深く」とは、複雑で高次な感情である「情操」をさらに高くしていこう、知ることを深くしていこう、というもの。これからの時代に、まさに必要なチカラです。
 そのために「取り組みます!取り組みましょう!」として、本年度取り組んでいくことが書かれています。左の方に関してのキーワードは「探究」です。自分の問いや学びたいことを、どんどんと考えたり、取り組んだりしてください。右の方に関してのキーワードは「参加と表明」です。様々な活動で、自分から参加し考えを表明していってください。中心となるのは、「あたたかな関係性」です。生徒の皆さん同士、生徒さんと先生などなど、あたたかな関係のなかで、様々な活動を進めていきましょう。
 自分の考えを表明するということは、3月の県立高校後期学力検査問題でも出されています。生活でも学習でも、大切になってきます。
 三つ目。これは何でしょう。そうです。カーブ定規です。人ひとりに大切な個性があり、役割があります。だから、そんなすてきな自分を大切にしていってください。同じように、周りの友だちも大切にしていってください。
 これは昨年度の写真です。掃除やくつぞろえがしっかりとできる浅間中生。学び合いや教え合いができる浅間中生。令和6年度の皆さんの活躍に、今からわくわくしています。
■2024年4月4日 入学式 学校長式辞 
【入学式 式辞】
*クリックいただきますとPDFが表示されます
■2024年3月18日 卒業証書授与式 校長式辞
【卒業証書授与式 校長式辞】
*クリックいただきますとPDFが表示されます
■2024年3月15日 三学期終業式 校長のつぶやき
 
 48日間の3学期が、あっという間に終わろうとしています。3つのことをつぶやきます。
 一つ目。3学期覚えているかなテスト2問。覚えているかなテスト1問目。始業式で「自分で選択、決定して取り組む」ことを意識して欲しいと話しました。3学期、多くの皆さんのがんばりを見ることができました。絵画展、書道展の作品もそうです。オリジナルのキャラクター、レジンづくり、小さな小さな折り紙の鶴もそうです。自分で選択、決定し、粘り強く取り組みました。
 覚えているかなテスト2問目。動画限定配信で、走りながら考えていることをつらつらと11個つぶやきました。ゆっくり歩くときも必要なこと、でも一歩が必ずゴールに近づいていること、走り終わったら自分をほめること。みなさんも、3学期に取り組みに、自分で自分をほめてください。
 今日、二つ目のつぶやき。「助長」という故事成語を知っていますか。図書委員長さん、書かれている本はありますか?(図書委員長、本を紹介)「苗がなかなか成長しないのを心配した人が、一生懸命苗を引っ張って伸ばそうとした」ことから生まれた言葉です。引っぱられるんじゃなくて、これからも自分で伸びようとしてくださいね。 イギリスのことわざで「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」というものがあります。英語で「You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.」と言います。(代表者、英文を音読)ぜひこれからも、自分で飲もうと判断し、自分で飲んでいってくださいね。
 今日、三つ目のつぶやき。 令和5年度も終わろうとしています。一年間、浅間中の皆さんと過ごせて、とても幸せでした。ぜひ、これからも幸せに、生ききってください。(12枚の月ごとの写真を紹介)「幸せに生ききる」は6月に3年生にお話ししてくれた有坂先生の言葉。 月曜日は卒業証書授与式です。よき別れをしてください。よき別れは、よき出会いにつながります。そのために、春休みは交通安全に十分に注意してください。また、ネットトラブルにも注意し、自分を友を大切にしてください。
■2024年1月23日 新入生保護者説明会 校長挨拶
 
 今、ちょうど「静心」の放送が流れました。掃除の前の心を落ち着かせる時間です。とても静かな時間が流れます。また、浅間中学校に私が赴任した時感じたのは、「礼」のあとの返礼の美しさ。とてもすがすがしい気持ちになったことを覚えています。
 さて、私からは、いつも伝えていることと学校教育目標に向かって取り組んでいることをお話します。
 いつも伝えていることの一つ目は、学校教育目標「情操高く 知は深く」です。そして、その姿って、どういう姿なの?日常的に考えて欲しいと伝えています。
 二つ目は、「SOSを出そう」ということ。SOSを出すことは恥ずかしいことではありません。大事なチカラなんだよ、と伝えています。
 次に、学校教育目標「情操高く 知は深く」に向け、取り組んでいることです。
 一つ目は、「基本的な生活姿勢」です。浅間中学校では、小学校でのよい習慣で「靴ぞろえ」を大事にしています。自分の靴をそろえるという一瞬の行為ですが、ちょっと立ち止まり、心をそろえるという、大切な瞬間でもあります。そして、静心の時間と「気づき ひざつき 時間いっぱい」という掃除の時間を大切に取り組んでいます。
 二つ目は、「日常の授業の充実」です。この写真のように、「学び合う」姿を大事に取り組んでいます。このことは、浅間中学校区の小学校と共に取り組んでいますので、小学校でも大事に取り組んでいることです。
 三つめは、今のことともつながりますが「探究的な学び」の取り組みです。今年の一年生は、テーマに沿って地域に飛び出しました。そして、さらに調査したり、分析したりして、現在はアウトプットの準備をしています。2月にはアウトプットをし、参観した方からフィードバックをもらう予定です。この探究的な学びも浅間中学校区で共通して大切い取り組んでいることの一つです。
 最後に、1年生が制作した浅間中学校のプロモーションビデオをご覧ください。動画作成が好きな生徒が、自分の課題に向かってつくったものです。(PV視聴)
 残りの小学校生活を十分に楽しみ、大切にして、みなさんのお子さんが、浅間中学校に入学してくることを心待ちにしています。
■2024年1月9日 三学期始業式 校長のつぶやき
 
 1月1日に発生しました能登半島地震で被災されましたすべての皆様にお見舞い申し上げます。また、一日も早く日常が戻るよう祈るとともに、私たちができることをしていきたいと思います。
 こうやってみんなが集まれたこと、本当にうれしいし、感謝です。だからこそ、今いる自分を大切にしてほしい、周りの人やものを大切にしてほしい。そして、毎日を、一日一日を大切にしてほしいと思います。
 三学期は短いけど今の代表生徒が発表してくれたように、大切な学期。家庭学習の必要感を考えたり、卒業までのカウントダウンを充実させたり。特に、三年生は自分の進路を実現していく大切な学期。体調を整えて、自分の力を十分に発揮してくださいね。そんな三学期に意識してほしいことを話します。
 まずは、2年生が取り組んでいるフィードバックシステムの話。クロムブックを使い、自分で教科や単元を選択し、決定。そして問題を解いていくというもの。与えられた問題を解くだけでなく、自分で選んで決めて取り組む。この経験を積み重ねていってほしい。
 次に、冬休みのフリーラーニングデーの話。一人で取り組む「JIKKURIコース」と高校生や保護者などのボランティアさんと相談しながら取り組む「SOUDANコース」があった。自分の学びに合わせ、選択し、参加した。そして、それぞれに取り組んだ。人と比べる必要もないし、人とそろえる必要もない。20名ほどの生徒が参加しましたが、素晴らしい取り組みでした。そして、取り組んだことを発信していってほしいと思っています。
 実は、この「自分で選択、決定し、取り組んで、発信する」ということはこれまでもやってきています。マイプロジェクトとして、何人も素晴らしい取り組みをしています。スライドで紹介します。(18のマイプロジェクトのポスターを順に提示)
 ぜひ意識していってほしいし、そのことが学校教育目標「情操高く 知は深く」につながっていきます。
 また、いつもいっている「カーブ定規」と「SOSを出すことは大切なチカラ」も今学期も意識して、すてきな三学期となることを願っています。
 最後に、「自分で選択、決定し、発信した」1年生の生徒が制作した浅間中学校のPV(プロモーションビデオ)を紹介します。12月に視聴会を行ったのですが、ぜひ全校で観たいという声もありました。(1分20秒のPVを全校で視聴)(拍手)
 「学ぶ」って「教わる」ことだけだと思っていませんか。「授業」って「受ける」ものだと思っていませんか。「宿題」って「与えられるもの」と思っていませんか。三学期、「自分で選択、決定し、取り組んで、発信する」ということを意識していって下さい。
■2023年12月26日 二学期終業式 校長のつぶやき
 
 85日間の長い二学期が終わろうとしています。3人の発表がありましたが、充実した二学期だったことがうかがえてうれしいです。みなさんは、どんな二学期だったでしょうか?
 みなさんのよさやすばらしさ、がんばりなどは、ホームページでバンバンと発信されています。校長室前などの掲示やポスターでも紹介されています。本当に、一人一人の生徒が素晴らしいですし、浅間中学校って素晴らしいなと思います。
 二学期も終わりですから、また、二学期覚えているかなテストを10問出します。二学期もたくさんのことを伝えてきました。いくつか覚えていてくれると嬉しいです。
第1問:「雪見だいふく」の話。できるわけない、と思わずに、挑戦すること、イノベーションを楽しんでほしいという話。
第2問:「チョコを脱いだきのこの山」の話。課題に挑む、探究することを楽しんでほしいという話。
第3問:「学び≒遊び」の話。学びは遊びと同じように、問いや願いをもとに、楽しんで解決するもの。学びを楽しもうという話。
第4問:「超越はほんの少しの高みでいい」浅岳祭が大成功で終わった。テーマの「超越」ってとっても遠くの高みもいいが、ほんの少しの高みでいい。日常的に意識してほしいという話。
第5問:「なぜ人権問題が生じるか」私見ですが、偏見や優越感から生じるのではないかという話。
第6問:「正しい知識をもつ」「自分の気持ちを知る」ことが大切という話。本当にそうか、正しい情報を見極めて欲しい。自分の気持ちを知り、整えて欲しい。
第7問:「洗濯物の法則はすべての通ずる」洗濯物の山があったら、とりあえずたたんでみる。今、気持ちいいし、後でも楽、という話。他のことでもそうですよね。
第8問:「情操高く 知は深く」という学校教育目標。「ウザイ」「キモイ」などの一言で片づけない、針の言葉で人を傷つけない浅間中生でありたい。
第9問:「カーブ定規」それぞれが意味があり、大切な存在。人も同じ。すてきな自分を、すてきな友だちを大切にしてほしい。
第10問:「SOSを出そう」SOSを出すことは恥ずかしいことじゃない。大事な能力、大事なチカラです。
 いくつかのメッセージが皆さんに伝わり、幸せな人生を生ききって欲しいといつも願っています。
 さあ、明日から冬休み。どんな冬休みにしたいですか。安全にはくれぐれも気をつけてください。交通事故やSNSのトラブル。健康管理はとくに三年生は意識してください。令和6年1月9日に笑顔で会えることを願っています。
■2023年12月21日 第2回生徒総会での校長の話
 
 三つ話します。
 まず一つ目。皆さんの前に立っている生徒会役員のみなさん。本当にお疲れさまでした。生徒会新聞「響き」の11月号に、「役員としての心がけていること」の特集がありました。「分からないことがあったらすぐに聞くようにしています」という役員。聞くことでよりよくなりますよね。「企画するときには、なんでやるのか、もともとの目的を忘れないこと」を心がけている役員も。目的がぶれちゃうとなんのための企画かわからなくなってしまいます。「やれることをできるだけやる」という役員。実は、これが「超越」だと思うんです。そのようなことを心がけながら、一年間、浅間中学校の中心として本当に頑張ったと思います。心からお礼を言います。ありがとうございます。役員に大きな拍手を。(全校拍手)
 二つ目。でも、当然ながら役員だけで動くものではない。全校の生徒会員も一緒に創り上げる。常時活動をきちんと行う、企画を楽しむ、徹底しようとする。そんな行動がたくさん見られました。でも、もっとできる、と思います。期待しています。
 三つ目。さあ、バトンが渡されます。バトンを渡すということは本当に大切なことで、難しいもの。改めて3年生に感謝です。ありがとう。さあ、1・2年生、渡されたバトンを一年後、どう後輩に渡すか。しっかりとバトンをつないでいってほしいと思います。
 今日も、たくさんの、15人だったかな、質問や意見・要望が出されました。みんなで建設的な意見を出し合いながら、これからも浅間中学校生徒会を盛り上げていってほしいと思います。
■2023年11月08日 後期人権教育旬間 校長のつぶやき
 
 前期のつぶやきでは、「言葉に形があるとしたら」というテーマで、自分の発する言葉が花の形かとがった釘の形なのか、考えていって欲しいという話をしました。後期は、「広く人権ってなんだろう」というテーマで話します。
 でも、なにもかたくるしい話じゃない。人権って、形はみえなくても、みなさんの身の回りにたくさん存在していて、しかもとても大切なもの。
 例えば、ということで事前に11の人権課題についてみなさんにアンケートをとってみました。「知っている」「聞いたことがある」「知らない」の三択で回答してもらいました。
 「女性の人権課題」については、三分の二の人が「知っている」「聞いたことがある」と回答。「子どもの人権課題」についてもほぼ同様な回答結果です。皆さん子どもたち一人一人はその人格が尊重されなくてはなりません。自分の人権についても大切に考えてみてください。
 以下、「高齢者の人権課題」「障がい者の人権課題」「同和問題」「アイヌの人々の人権課題」「外国人の人権課題」「HIV感染者・ハンセン病患者の人権課題」「犯罪被害者等の人権課題」「JGBTQ等の性的少数者の人権課題」などについての回答結果は、廊下に掲示しておきますので見てください。「知らない」という人が半数を占める課題もあります。後で話しますが、正しい知識を持つことは重要なこと。関心のある人権課題について、調べたり話し合ったりしてみましょう。
 「インターネットによる人権課題」については、四分の三以上の生徒が「知っている」「聞いたことがある」と回答。この後、講師の先生にお話を伺います。しっかりと考えましょう。
 社会ではこれらに代表される人権課題が今も存在しています。どうしてでしょう。
 一つは、「『同じ』じゃないことに対する偏見」があるのだと思います。「あの人、変」「ウザイね」といった感情。また、「自分が人よりも上だという優越感」もあるかもしれません。優越感によって安心を得ようとする感情。
 人権侵害はいけない、差別はいけないとはわかっていても、存在してしまう。
 どうしたらいいでしょう。
 一つは、「正しい知識を持つこと。正しい情報はどれか見極める」ことが重要です。「そういうことがあったんだ」と正しい歴史を知る。「本当にそうかな」と違う情報にもあたってみることが必要です。
 二つ目は、「自分の気持ちを知る。自分の気持ちを整える」ことも重要。「今、私は人をバカにしているかも」と自己を認識する。「これって、ちがってもいいんじゃないか」など考えや気持ちを更新する。
 この二つは「情操高く 知は深く」という学校目標とつながっています。
 最後に、「虔十公園林」という絵本を紹介します。廊下に置いておきますので、ぜひ見てみてください。いつも言っています。カーブ定規のようにすてきなあなたです。そんな素敵な自分を、すてきな友だちを大切にしていってください。そして、もし困ったことがあったらSOSを出してくださいね。
 今回は、身の回りにあるしかもとても大切な人権について、広く考えてみました。
■2023年11月02日 第2回学校評議委員会 校長あいさつ 議事録
 
 令和5年度も早くも半年間以上過ぎ、お陰様で生徒は大きく成長し、学校教育活動も充実しています。9月29日、30日には第51回浅岳祭が開催され、生徒の生き生きした姿を見ることができました。日頃の学校評議員の皆様の支援に感謝申し上げます。
 さて、6月15日の第1回の学校評議員会の校長挨拶において、①カーブ定規 ②一斉一律の授業から探究的な学びへのシフト ③学校を共創する ということをお伝えしました。その後の様子についてお話します。
 一つ目のカーブ定規について。全員がまっすぐじゃなくていい、曲がっていてもいい、その良さを発揮していってほしいと、カーブ定規を例えに出し、生徒にも保護者にも話しました。その一例ですが、ここにあるように6名の個性的な取組を紹介しました。それぞれに個性が輝いています。廊下に掲示し、全校生徒で共感しています。もっと多くの生徒がそれぞれのよさをもっています。自己肯定感を高め、自信をもって生きていって欲しいと願っています。
 二つ目の探究的な学びへのシフトについて。ホームページに学びの様子を紹介しています。これまで80以上の様子が紹介されています。生徒が思考しながら学習活動を主体的に行っている様子が分かります。また、総合的な学習の時間などを中心に、体験活動も実施。今後、より探究的な学びになるように改善を図っています。家庭学習や定期テストの改善も図っています。詳しくは、後ほど紹介します。
 三つ目、学校を共創するについて。ボランティアの募集を実施。高校生、大学生、地域の方々に来ていただきましたまた、生徒が地域に出ていったり、地域の企業様等が来てくれたり。このことも後ほど詳しく紹介します。「開かれた学校」に向け、この評議員会も非常に重要です。今、展示してあるように、報道機関にも多く紹介されています。学校の様子を広く広報し、多くの方からご支援いただき、共創していきたいと思います。
 校長の職員会議資料も配付いたしました。学校づくりの方向について、本日見ていただいた生徒の様子も踏まえ、意見を頂きたいし、お力をお貸しいただきたいと思います。よろしくお願いします。
■2023年9月30日 第51回浅岳祭 閉祭式 校長のつぶやき
 
 心の中に、3学年合唱「正解」の歌声が残っています。体育館には、全校合唱の「栄光の架橋」の響きが余韻としてあります。
 本当にすばらしい2日間、素晴らしい浅岳祭でした。
 開祭式に話した「ほんの少しの高み」は感じられましたか。ほんの少し多く自分の力を出しきる、しっかり見る、聴くなどあったことでしょう。ほんの少し友だちに優しくするということもあったでしょう。自分の「高み」を目指した姿、友だちが「高み」を目指した姿があったことでしょう。
 3年生の学年合唱「正解」には次の歌詞があります。「制限時間は あなたのこれからの人生/解答用紙は あなたのこれからの人生」
 生徒会長さんも言っていましたが、「超越」の意識を「さらなる高みへ」の意識を、日常生活にもつなげていってほしい。ほんの少しの高みでいい、前に進んでいってほしい。 あなたの人生に、この第51回浅岳祭が、つながればいいなと思う。幸せな人生になって欲しいなって思う。
 生徒会役員の3年生のみなさん本当にありがとう!
 794名の全校の生徒の皆さんも、この2日間、本当にありがとう!
■2023年9月29日 第51回浅岳祭 開祭式 校長のつぶやき
 
 浅間中生の皆さん、保護者の皆さん、また、オンラインでの参加の皆さんもおはようございます! 4年ぶりの通常開催となりました。
 このステージバックもすごいですね!「昔はよかった」なんて憧れずに、3年間制約があった分も、思いっきり楽しんでいきましょう。 3年生の生徒会の役員の皆さん。とても準備をしてきました。全校の皆さんや地域のみなさんを楽しませよう、そして、自分たちも楽しもうと取り組んできました。本当にありがとう!
 テーマの「超越~限界をこえて さらなる高みへ~」って、なにもとっても高い高い高みでなくてもいいと思います。たった一歩、半歩でもいい。ほんの少し高みでいいと思います。 この2日間、そんな自分の高み、友だちの高みをぜひ感じて欲しい。気付いて欲しい。その高みを、楽しんでほしい。
では、浅間中生の794名の皆さん、2日間、ほんの少しの高みを目指して感じて、楽しみましょう!
 *「スベる」話の部分は、一部修正・削除してあります。
■2023年8月22日 2学期始業式 校長のつぶやき
 
  みなさんおはようございます。一学期の終業式に「8月22日にまた笑顔で会えることを願っています」と言いましたが、こうやって全校の皆さんの顔を見ることができ、本当に嬉しく思います。今の生徒の発表にもありましたが、これは当たり前のことではありません。本当に感謝したいと思います。ありがたいことです。だからこそ、自分自身を大切にしていってください。周りの人を大切にしていってください。
 さて、どんな夏休みでしたか?北信越大会で5位に入賞した陸上部。演奏をホールに響かせた合唱部、吹奏楽部。浅岳祭に向け準備をしている部活動、新チームで練習に励んでいる部活動。図書館の開館もありました。フリーラーニングデーもありました。充実した夏休みだったと思います。そんな一生懸命な皆さんに、二学期意識してほしいことがあります。
 これは「雪見だいふく」です。冷たいアイスともちというミスマッチな商品ですが、長い間親しまれています。ぜひ、「できるわけない」「そんなことして何になる」などと思わずに、挑戦を楽しんでください。愚直に追い求めてください。
 これも見てください。「きのこのやま」です。でも、チョコがありません。「チョコぬいじゃったきのこのやま」です。夏場、チョコ商品の消費が下がるという課題を克服しようと挑んだ商品です。課題を見つけ、協働的に課題解決をめざす。まさに探究です。
 この挑戦する、探究するということは、日常生活で意識していってほしいことです。授業でも、部活動でも、生徒会でも。3年生の受験勉強も、ぜひ挑戦し、探究心をもって取り組んでください。まさに、学校教育目標の「情操高く 知は深く」ということです。
 私も夏休み中、探究してみました。「言葉がちょっと好きになる10のエッセイ」を書きました。竹をひたすらにヤスリがけし、竹のコップを作りました。校長室前に置いておくので、よかったら手に取ってみて見てください。
 カーブ定規の話のように、一人一人が大切な人です。すてきな自分を、友だちを大切にしていってください。困ったときや悩んだときは、ぜひSOSを出してください。
 みなさんの二学期が素敵な二学期になることを願っています。
■2023年7月25日 1学期終業式 校長のつぶやき
 1学期、皆さんにとってどんな1学期でしたか?3人の生徒の発表を聞いて、それぞれ自分のめあてを持って取り組めたことが述べられていて、よいと思いました。
 終業式にあたりどんな話をしようかと思ったのですが、1学期皆さんに伝えたことを再度確認したいと思います。「1学期覚えているかなテスト」です。10問あります。
 皆さんが幸せに生きていってほしいと願って話しています。全部覚えていなくても構いません。なにか覚えていてくれたらありがたいです。
第1問:「みかんが好き やきにくも好き じかんを大切にする まじウザいということばはきらい」覚えている人?(挙手多数)
第2問:「情操高く 知は深く」まじウザいやキモいといった単語で、感情を片付けていないか。中指を立てるような、情操が高くなく、知も深くないような行動をしていないか。こんな素敵な姿がたくさんありました。(浅間中生の学ぶ姿を4枚の写真で紹介)
第3問:「カーブ定規」の話。覚えている?(挙手多数)
第4問:「スタートを切る」いつ切ってもいい、何度切ってもいい。リスタートしていこう。
第5問:「鏡は先に笑わない」YouTube限定配信での話だから、見ていない人もいるかもしれない。「先に笑ってみよう。気持ちが変わるかも」と言う話。でも、笑えないときもあるよね。
第6問:そんなときは「SOSを出そう。SOSを発信するのは大事なチカラ」という話もしました。
第7問:「誰かを傷つけることばが、針の形をしていたら」という話は覚えてる?そのとがった針が、相手に刺さるのが見えたら…。
第8問:「米粒1000粒」の話。一つ一つの努力は見えないけど、2000粒集まると、はっきりと見えるようになる。校長室前に米粒を比べる生徒の皆さんがいてちがいを感じていた。
第9問:「浅間中のすてきな姿、靴揃え・あいさつ・そうじ」よき伝統を繋いでいきたいという話でした。(大勢、挙手)
第10問:「自分に克つ。共に高め合う」という壮行会での話。それぞれの大会やコンクールで精一杯の取り組む姿を見ることができて、勇気をもらいました。
さあ、10問中、いくつ覚えていたかな。思い出して、幸せに生きていってほしいなと願っています。
 明日から夏休み。とにかく、安全に気をつけて!交通事故、SNSのトラブル、水の事故など。そして、夏休み明けに笑顔で会えることを願っています。
■2023年7月25日 壮行会 校長の話
夏の壮行会も4回目になり、夏としては最後の壮行会です。 まずもって、今先頭に立って応援してくれた応援団長の MYさんをはじめ、応援団の皆さんに感謝します。汗をかきながら、力一杯の応援をしてくれました。選手のみならず、全校の力となりました。ありがとうございました。  明日からの夏休み中、それぞれの部活が活躍する姿をとても楽しみにしています。合唱部の皆さんは今年度初めてのコンクールになるかと思います。浅間中の歌声をぜひ、精一杯に響かせてください。 上位大会に進んだみなさんは、いつも言っていますが、進めなかった他の皆さんの分も、「自分に克つ」という気持ちを強く持って、活躍してください。 さて、特に3年生は部活動が終わるという人がほとんどになります。「終わる」と言いましたが、「終わる」んではなくて、次が「始まる」とも言えます。また、浅間中での部活動の経験は、これからの長い人生の中で、きっと役に立つときが来ます。もしかしたらそのときこそが、「自分に克つ」という目標を達成したときかもしれません。 
■2023年6月30日 壮行会 校長の話
 
 まず、この写真を見てください。見えにくいと思うので、後ではっておきます。東信大会等での選手の皆さんの頑張りです。その姿を称えたい。そして、お礼を言いたい。「浅間中学校」を背負い、応援を感じながら、自分に克つ、友と高め合う瞬間を、たくさんの会場で見ました。みなさんの頑張りや取り組む姿が、皆さん自身を育てているし、周りの人たちにも力を与えてくれています。
 ステージにいる、陸上・剣道・ソフトテニスの選手は、地区大会を勝ち上がってきた選手です。負けてしまった選手も当然いるということです。つまり、負けてしまった東信地区の選手の分も背負っていることになります。前回の壮行会で言ったように浅間中学校の代表ということを背負うとともに、東信地区の選手の代表ということも背負って、プレーしてください。
 新体操の選手は、中体連の大会は今年度初めてですね。これまでの選手のように「自分に克つ」ということを、演技で精一杯に表してほしいと思います。
 勝負の世界だから、最後には負けてしまう選手がほとんどです。でも、勝負に負けても、「自分に克つ」という瞬間をぜひ、つくってきてほしいと願っています。プレーも、応援でも。
 みなさんの「がんばった」「自分に克った」という瞬間を、報告を楽しみにしています。応援しています。
 
 
■2023年6月15日 学校評議員会にて 議事録
 映像や動画を交えながら
 本年度より浅間中学校の校長を務めております宮島卓朗と申します。どうぞよろしくお願いします。
 これを見てください。カーブ定規というものです。この話も始業式や入学式で話しました。
 「曲がっているからいい」「曲がっているとことに価値がある」定規なのです。一人一人の生徒も同じ。それぞれのよさや個性があるからこそいい、ちがっているからこそ価値がある。そんな学校、社会でありたいと思います。
 およそ3か月間の学校の様子については、このあと教頭から説明させていただきますが、大きく2つお話させてください。
 VUCA(ブーカ)時代と言われ、変動、不確実、複雑、曖昧な時代。正解がない問題に立ち向かっていくときに学校が大事にしたいことです。
 一つ目は、学びのカイカクです。一斉一律の授業がこれまで主流でしたが、そのよさをいかしながら、探究的な授業、探究的な学びへ、シフトチェンジしていくということです。
 二つ目は、学校だけで課題が解決するわけではないということです。広く地域の方や関係者の方と連携していく学校へシフトチェンジしていくということです。
 そのために、情報発信をし、情報共有を図っています。ホームページは実際にこの後見ていただきます。また、YouTube限定配信を月に一回行い、校長の思いを伝えたりしていきます。保護者や学校に来にくい生徒にも見てもらえたらと思っています。
 学校評議員制度は、平成12年の学校教育法施行規則の改正により制度化されたもので、20年以上になります。ねらいは、保護者や地域住民の意向を把握し反映すること、協力を得ること、学校の状況を周知し説明責任を果たしていくことにあります。要は、学校を開き、地域と連携して教育活動を行っていくということが求められています。
 「共創」という言葉は、本年度PTA総会での校長の話など、いろいろな場面で使っている言葉です。まだまだ学校は、壁がいくつもあるかもしれません。「敷居が高い」とも言われます。これからの学校は、ハード面でもソフト面でも地域とシームレスな関係になっていかないと、課題が山積している中で立ち行かなくなっていく心配があります。 部活動の地域移行化の課題もあります。ますます地域の方のご協力やご理解が必要となってきます。浅間の子供たちを浅間の地域で育てる。ぜひ、お力を貸し下さい。よろしくお願いいたします。
 
■2023年6月09日 壮行会にて
 浅間中学校を背負って 自分に克つ
 選手の皆さんと全校の皆さんに、2つお話します。
 一つ目。今、私が着ているTシャツには、背中に「ASAMA JUNIOR HIGH SCHOOL」と入っています。選手の皆さんが着ているユニフォームやゼッケンにも入っていますね。
 なぜ、「浅間中学校」と入っているのでしょうか。
 みなさんは、浅間中学校を背負っているからです。浅間中学校の代表であり、浅間中学校の顔であるということです。だから、「浅間中学校」と入っているのです。 浅間中学校の代表として、精一杯取り組んでください。
 浅間中学校のパワーを感じてほしい。これだけの応援があると思ってほしい。
 自分一人で試合や競技に出ていると思わずに、浅間中学校の生徒796名、教職員61名の声を感じてがんばってほしい。
 全校の皆さん一人一人も、様々な会場、様々な種類で活躍している浅間中生を心の中で力一杯応援してほしいと思います。
 二つ目です。「自分に克つ」ということも意識してください。1秒でもタイムを短くする。ボールに一歩でも近づく。最後の一点を取りに行くなどなど、今までの自分では難しかったことに挑戦する大会にしてほしいと思います。
 勝負の世界だから、勝つときもあれば、負けるときもあります。でも、「自分に克つ」ということは、その気でやれば、絶対できる。プレーもそうだし、応援もそうです。
 ぜひ、浅間中学校を背負い、応援を感じながら、自分に克つ時をもってください。応援しています。
 
■2023年5月31日 5校合同PTAにて
 岩村田小、佐久平浅間小、高瀬小、中佐都小のPTAの皆様を迎えて
 本年度、浅間中学校区の4小学校と1中学校が「学びの改革パイオニア校」として指定され、地域一体となって「探究的な学び」へシフトチェンジしていこうとしています。
 そのことについて、少しお時間をいただき説明させていただき、PTAの皆さんも一緒に学びの改革を推進していっていただければと思います。

 まず、昨年度の全国学力学習状況調査の小学校算数(6年)の問題を見てください。 250mLは、500mLの1/2の量です。
 このとき、飲み物の量が1/2になると、果汁の割合はどうなりますか?
  選択肢の①に「果汁の割合も1/2になります」というものがあります。飲み物の量が半分になって、果汁も半分になる、つまり薄くなってしまうことはありませんよね。ここで予想を立ててみてください。この誤答である選択肢①を選んだ児童が何%くらいいるでしょうか。
 実は、67.9%もいるのです。
 誤答率の高さから、次のような授業改善が求められます。
 1 日常生活や体験とつなげる
 2 イメージや予想を大切にする
 3 計算と経験をつなげる
  このように、これからの学びは、一斉授業や形式的平等主義のよさを生かしながら、「子供主体」「探究」といったことが求められています。そして教師は、教える立場でありながら、「子供の主体的な学びの伴走者」としての役割が求められています。  
 これから、5校では日常的な授業や総合的な学びの時間、家庭学習などで自立的に学ぶ子供たちを目指していきます。
 学びの改革コーディネーターとともに、浅間中学校では「一斉一律の学びを生かしつつ、自走して学ぶ生徒」をコンセプトに進めていきます。ぜひ、5校の学びの改革について、ご意見やご支援をよろしくお願いします。  
 
■2023年5月30日 人権教育旬間 校長講話
 絵本を手に講演する学校長
 先週から、人権教育旬間です。当然ですが、人権って、日常的なものです。旬間だから考えるというものではありません。
 でも、当たり前すぎてあまり考えていない、気にしていないということもあるかもしれません。今日は、前半は当たり前に使っている、リアルに使っている「ことば」ということから人権を考えてみたいと思います。
 ここに「ことばのかたち」(おーなり由子著 講談社)という本があります。
「もしも 話す「ことば」が 目に見えたら どんなかたちを しているだろう」  例えば「うつくしいことば」は?みなさんは、どんな形だと思いますか。
 著者は「花のかたち」と書いています。きれいな花びらが、口からはらはらと舞い落ちてくる様子が見えるかもしれません。
 逆に「だれかを傷つけることばが 針のかたちをしているとしたら どうだろう」と問うています。とがった針が口から発射されて、相手に刺さるのが見えるとしたら・・・。どうでしょうか?
 自分は傷つけていないと思っていた「ことば」が、相手に刺さることもあるかもしれません。傷つける「ことば」で刺さった場所や血のにじんだ傷口が見えるかもしれません。
 殴っていないのに、蹴ってもいないのに、相手を傷つけてしまう可能性のある「ことば」。相手の人権を踏みにじってしまう可能性のある「ことば」。 反対に、色取り取りの花にもなり、人を幸せにもする「ことば」。あなたの「ことば」はどうでしょうか。
 私も、自分の「ことば」が、「針」のかたちをしていないか、誰かを傷つけていないか、誰かの人権を侵害していないか、自問していきます。
 また、浅間中学校の教職員は、暴言(体罰)を根絶します。生徒の人権を踏みにじる体罰を根絶するための校内ルールも定め、ホームページ上で公開しています。
 そして、いじめは人として絶対に許されません。事実関係をつかみ、気持ちに共感しながら、毅然とした対応と粘り強い指導を行っていきます。「学校いじめ防止基本方針」もホームページに掲載してあります。
 「カーブ定規」をもう一度見てみましょう。ちがっていいんです。ちがうから価値があるのです。今日の前半は、リアルな「ことば」を窓口に考えてみました。互いの人権をこれからも認め合っていきましょう。

 
■2023年5月17日 民生児童委員の方との懇談会
 学校長の挨拶の様子
  日頃から浅間中学校の生徒たちが大変お世話になっています。ありがとうございます。また、本校の教育活動にご理解、ご協力を賜りましてまことにありがとうございます。4月から浅間中学校の校長として務めております宮島卓朗と申します。ぜひ、顔と名前を覚えていただき、気兼ねなく学校にも足を運んでいただきたいと思います。
 さて、学校では、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、子供たちの活動も通常になりつつあります。感染予防を徹底しながらも、充実したかけがえのない3年間の中学校生活を送れるように教育活動を推進しているところです。ぜひ、民生児童委員の皆さんのお力をお貸しいただきたいと思います。
 我々教職員は学校にいる時間が多く、なかなか地域のことは分からない状態です。地域での様子など、分かる範囲で構いませんので、情報共有できるとありがたいです。
 地元地域の子供は地域で育てる。そこには、当然学校も入っていますが、地域で一緒に子供たちを育てていきましょう。先日のPTA総会でも「共創」という言葉を伝え、共に浅間中を創っていきましょうという話をしました。ぜひ、民生児童委員の皆さんとも「共創」して参りたいと願っています。
 資料2ページに、吹奏楽部の地域での発表記事があります。地元地域での発表は、子供たちにとっても張り合いになるし、地域の方にとっても元気をもらえる場となっていることと思います。こういうふれ合いの機会も大事にして参ります。
 また、表紙にQRコードがありますように、本校のホームページがリニューアルしました。ぜひ、中学校の様子をご覧いただき、ご感想やご意見、ご要望をお寄せください。
 今日は、一年に一回の大切な機会です。本年度の始まりの大きな一歩となることを願っています。よろしくお願いします。
 
■2023年5月2日 部活動発足会
 小林先生のお話の様子
 今、部長会長さんが言ってくれました。2年生は1年生の手本となるように。3年生は最後の部活、悔いのないように。
 これまで続けてきた2、3年生も今日から、新たなスタートです。目標をもって、目標に向かって、部活動のスタートを切ってください。もちろん1年生は、初めての部活動のいいスタートを切ってください。   
 そのときに、浅間中学校部活動の「共に高め合う」「自分に克つ」ということを考えて見ましょう。さきほど小林先生もおっしゃってくれましたが、集合の仕方も「共に高め合う」「自分に克つ」で、全然変わってくると思います。練習の質も変わってくると思います。   
 また、「勝つ」ではなくて、「克つ」。この意味もぜひ考えて見てください。「勝つ」の対義語は「負ける」。「克つ」の対義語は、なんでしょう。そこに、「自分に克つ」の意味があると思うのです。   
 それと、大会やコンクールの後、賞状伝達でぜひ、いい賞状を伝達させてくださいね。   
 みなさんの頑張りと活躍に期待しています。
 
■2023年4月28日 PTA校長講話資料
  校長講話資料はこちらから
 
■2023年4月26日 修学旅行 解団式
 
 まだ、修学旅行の余韻が心の中に残っています。とても楽しい修学旅行でした。安全にみんなが帰ってこられたこと、みんなで喜び合いたいです。  
 結団式で「一人一人が楽しむこと」とはどういうことか考えてほしいと言いました。もし、「楽しい容量」が100だとしたら、どのくらいで「楽しい」となるのでしょう。99だと楽しくないと感じますか?90だとどうでしょう。70なら?50なら?  
 人それぞれのなのですが、「楽しい」も「幸せ」も同じなのかもしれません。100楽しい、100幸せということはまずないので、どこで折り合いをつけるかが大事なのかもしれませんね。それが「一人一人が楽しむ」ことにつながっていくのでしょう。  
 あと、SOSを早めに出してくれた人がいてとてもよかった。体調が悪いとか、トイレに行きたいとか。「一人一人が楽しい」修学旅行につながりました。SOSを出すことは恥ずかしいことじゃない。大事なチカラなのです。  
 修学旅行隊は解団しますが、ぜひ、この修学旅行の思い出と感じたことをこれからの11カ月の中学校生活に生かしていってください。
■2023年4月6日 入学式 式辞
 
 例年になく温かい春。桜も満開に咲き誇っています。この良き日。295名の一年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。みなさんは、どのような思いで今日を迎えたでしょうか。勉強のこと、部活動のこと、友だちや先生のこと、大きな期待と一緒に、不安も同時にあったことでしょう。スタートするときに不安に感じることは当たり前のことです。先生方、担任の先生だけじゃなくて学年の先生、学校中の先生や二年生三年生の先輩が、みなさんを支えます。困ったことがあったら、一人で抱え込まずに、すぐに相談してくださいね。相談することははずかしいことではありません。大切な能力、チカラです。
 さて、63年目を迎える浅間中学校には、「情操高く 知は深く」という学校教育目標が脈々と受け継がれています。「情操」とは、感情の中のとても複雑で高い次元のものです。それを「高く」しようというのです。「ウザイ」や「キモイ」といった一言で片づけられない奥の深い感情を高めていこうということです。「知」とは、知ることです。学んで知ることもあるでしょう。人とかかわって知ることもあるでしょう。体験から知ることもあるでしょう。これを「三智」といいます。いろいろな学び方に挑戦して「知を深く」していってください。
 ときどき「情操高く 知は深く」この言葉とその意味を思い出し、複雑な感情を高めているか、知るということを深めているか自問してほしいと思います。
 そして、入学生のみなさんに、紹介したいものがあります。それはこれです。「カーブ定規」と言います。物差しです。定規です。「あれ、定規ってまっすぐじゃないの?」と思った人。「真っすぐじゃないと意味ないじゃん」と思った人。私もそう思っていました。でも、こういうカーブ定規もあるのです。そして、大事な大事な役割があり、大切な意味があるんです。あなたも同じです。あなたはあなたですてきです。あなたもあなたもすてきです。そんなすてきな自分を、友だちを大切にしていってください。そしてもし困ったことがあったら、先ほども話したように、SOSをどの先生でもいいので伝えてください。SOSをだすことは恥ずかしいことではありません。大事な能力、大事なチカラですから。
 保護者の皆さま方、本日はお子様のご入学誠におめでとうございます。61名の教職員が、全校797名の生徒たちと、そして保護者の皆様と、子供たちの成長を願い、教育活動を推進してまいります。VUCA(ブーカ)時代と言われ、変動、不確実、複雑、曖昧な時代です。正解がない問題も多く起こるでしょう。家庭と学校、地域で手を取り合いながら、子供の成長を真ん中になにが最適なのか、信頼と連携を密にして考えてまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
 最後になりましたが、本日はご臨席いただいておりませんが学校をお支えいただいている関係各位に感謝を申し上げるとともに、今後も浅間中学校の教育活動にご理解とご協力、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
 伝統ある浅間中学校。活気がある学校です。廊下がとてもきれいで、これまでの先輩方が掃除を本気で取り組んでいたことがわかる学校です。先生方も本気で、溌溂としている学校です。今日から浅間中生として、自分も友だちも先生方もワクワクする学校生活を創っていってほしいと願っています。
 令和5年4月6日                          佐久市立浅間中学校長 宮島卓朗

諸会合の議事録

2024年6月13日 第1回学校評議員会 議事録
2024年5月2日 浅間中学校後援会 三役会議事録
2024年3月1日 浅間中学校部活動後援会 議事録
後援会よりテントをいただきました。ありがたく使わせていただきます。   
2024年01月22日 第3回学校評議委員会 議事録
2023年11月2日 第2回学校評議委員会 議事録
2023年10月19日 部活動運営委員会 議事録
2023年6月15日 学校評議員との懇談会 議事録
2023年5月17日 民生児童委員との懇談会 議事録
2023年5月15日 部活動運営委員会 議事録
2023年5月2日 浅間中学校部活動後援会 議事録

生徒数

797人(令和6年4月1日現在)

グランドデザイン

令和6年度グランドデザイン

学校要覧

令和6年度学校要覧

学校教育目標

情操高く 知は深く
誇り高き 浅間中学生
熱く燃える 浅間中学生
美しき 浅間中学生

校章

 浅間中学校の校章は、昭和35年1月15日、浅間中学校実質統合を前にして浅間中学校を象徴する品位をもち、地方豊かな図案を一般より懸賞募集しました。応募作品について、職員およびPTA役員が審査の結果 上記の図案を校章として採用したものです。
 この意味することは、蓼科・八ヶ岳・浅間の山々に取り囲まれた我が浅間中学校に学ぶ子供たちが、希望に燃え、互いに励まし、情操高く地を深くして、やがて巣立ちゆくその姿を象徴したものです。

校歌

 我が浅間中学校の校歌であるこの校歌では、文豪佐藤春夫先生が戦時中、当佐久に在住しておられ、当市の事情を詳しく研究され、資料にされました。昭和36年、この縁故深い先生に作詞を依頼し、作曲は佐藤先生の友人である、池内友次郎先生にお願いして、制定をみたものです。

アクセス

佐久市立浅間中学校
所在地 〒385-0022 長野県佐久市岩村田1361番地
電話番号 0267-67-2410
FAX 0267-67-2411
地図
設立年月 1960年4月

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